ゲームが記憶力に与える影響|注意力・ワーキングメモリ・空間記憶の変化を脳科学で解説

ゲームが記憶力に与える影響

ゲームをしていると、不思議なことがあります。

昼に会った人の名前はなかなか思い出せないのに、ゲームの中で一度通った道や、アイテムが落ちていた場所は意外なほど正確に覚えていることがあります。

敵がどこへ移動したのかを覚えながら、マップを確認し、残りの弾数や味方の位置まで同時に考えている人もいます。

では、ゲームをすると本当に記憶力が良くなるのでしょうか。

結論から言うと、ゲームをするだけで記憶力全体が大きく向上する、と単純に言うことはできません。

一方で、ゲームの種類や遊び方によっては、選択的注意、視空間注意、ワーキングメモリ、空間記憶、認知コントロールといった特定の認知機能に変化が起こる可能性があります。

反対に、夜遅くまでゲームを続けて睡眠時間が短くなると、記憶を定着させる働きに悪影響が出ることもあります。

ゲームと記憶力の関係を理解するには、まず「記憶力」というものを一つの能力として考えないことが大切です。


ゲームと記憶力の関係|記憶にはいくつもの種類があります

「記憶力がいい」と言うと、何でもよく覚えられる能力のように感じます。

しかし脳の中では、さまざまな記憶機能が別々に働いています。

数秒だけ電話番号を覚えることと、数年前の旅行先を思い出すことは、同じ記憶ではありません。

初めて行った場所で道を覚える能力も、言葉を暗記する能力とは異なります。

ゲーム研究で特に注目されるのは、次のような認知機能です。

認知機能主な役割ゲーム中の例
選択的注意必要な情報だけに集中する多くの対象から敵を見つける
持続的注意集中状態を保つ長時間の対戦やミッションを追う
ワーキングメモリ情報を一時的に保持しながら使う敵の位置を覚えながら次の行動を考える
空間記憶場所や位置関係を覚えるマップやアイテム位置を覚える
認知コントロール不要な刺激を抑えて判断する画面のノイズを無視して重要な情報を見る
長期記憶情報を長く保存するルールや攻略方法を長期間覚える

この中でも、ゲームとの関連が比較的よく研究されているのが、視空間認知と注意力です。

つまり、ゲームが記憶に影響するとしても、すべての記憶が同じように変わるわけではありません。


ゲームは記憶より先に「注意力」に影響する可能性があります

記憶は、何かを覚えようとした瞬間に始まるわけではありません。

その前に必要なのが注意です。

情報をきちんと見て、脳に取り込む過程を、認知心理学では記憶の符号化、encodingと呼びます。

たとえばスマートフォンを見ながら道を歩いていたとします。

数分後に「さっき通った店は何のお店でしたか」と聞かれても、思い出せないかもしれません。

これは記憶力が悪いというより、最初からその店に十分注意を向けていなかったためです。

ゲームでも同じことが起こります。

特にアクションゲームでは、敵、地形、目標地点、アイテム、味方、警告表示など、多くの情報が短時間に現れます。

プレイヤーは、その中から重要なものを素早く選びます。

このとき強く使われるのが、選択的注意と視空間注意です。

情報を正確に選び取る能力が高まれば、その後の記憶の符号化もしやすくなる可能性があります。

つまり、ゲームと記憶の関係を見るとき、入り口にあるのは「注意」なのです。


アクションゲームで注意力は本当に高まるのでしょうか

アクションゲームは、ゲームと認知機能の研究で特によく調べられてきました。

多くの研究では、アクションゲーム経験者が非ゲーマーよりも、視覚情報を素早く見つけたり、広い範囲に注意を配ったりする課題で良い成績を示すことがあります。

ただし、ここには注意が必要です。

もともと注意力が高い人が、アクションゲームを好んでいる可能性もあるからです。

そのため研究では、単にゲーマーと非ゲーマーを比較するだけでなく、実際に一定期間ゲームをプレイしてもらい、その前後で能力が変化するかを見るトレーニング研究が重要になります。

こうした研究では、一定の改善が見られるものの、その効果は「劇的」というほど大きくないことが多いです。

特に注目されるのが、top-down attentionです。

これは、自分の目的に合わせて注意を向ける能力です。

たとえば画面上で派手な爆発が起きていても、それに惑わされず本当に見るべき敵や目標物を探す力です。

これは「ゲームをすれば頭が良くなる」という話とは違います。

より正確には、特定の注意機能が訓練される可能性がある、と考えるほうが自然です。


ゲームではワーキングメモリが何度も使われます

ワーキングメモリは、情報を一時的に頭の中に置きながら、その情報を使って考える機能です。

日本語では「作業記憶」と呼ばれることもあります。

たとえばカーナビが「300メートル先を右折です」と案内したとします。

運転中は、その情報を覚えながら、信号、車線、歩行者、周囲の車まで見なければなりません。

このとき使われているのがワーキングメモリです。

ゲームでも似たことが頻繁に起こります。

戦略ゲームなら、現在の資源、建物の費用、敵の位置、次に作るユニットなどを同時に考えます。

FPSでは、敵が最後に見えた場所、残りの弾薬、味方の位置、次の目標地点を覚えながら動きます。

これは単なる暗記ではありません。

情報を保持しながら更新し、使っているのです。

このような働きはworking memory updatingと呼ばれます。

一部のゲーム研究では、このワーキングメモリの更新機能に小さな改善が見られることがあります。

ただし、すべてのゲームや年齢層で同じ結果になるわけではありません。

そのため「ゲームをすると記憶力が上がる」より、「一部のゲームはワーキングメモリの特定機能を使わせる」と考えたほうが正確です。


ゲームと空間記憶がよく研究される理由

ゲーム研究で特に興味深いのが空間記憶、spatial memoryです。

空間記憶とは、場所や位置関係を覚える能力です。

自宅から駅までの道を覚えること。

駐車した場所を覚えること。

初めて訪れたショッピングモールで、どこから入ったのかを覚えること。

これらはすべて空間記憶と関係しています。

この機能に深く関わる脳領域の一つが海馬、hippocampusです。

3Dゲームでは、プレイヤーは何度も空間情報を学習します。

「この階段を上がると部屋がある」

「この通路を抜けると前に通った場所へ戻る」

「この建物の裏側にはアイテムがある」

このような情報を統合しながら、頭の中に地図を作ります。

これをcognitive map、認知地図と呼びます。

現実の街を歩いて道を覚えるときと似た処理が、ゲーム内の空間探索でも起こる可能性があります。


実際の研究例|Super Mario 64と海馬の変化

ゲームと空間記憶の研究でよく知られているものの一つに、55歳から75歳の高齢者を対象とした研究があります。

参加者は複数のグループに分けられました。

一つのグループはSuper Mario 64をプレイしました。

別のグループはコンピューターを使ってピアノを学びました。

そして、特別なトレーニングを行わないグループも用意されました。

ゲームグループでは、数か月にわたって3D空間を探索しました。

研究では、ゲームグループの海馬において、トレーニング前後で灰白質の増加が確認されました。

非常に興味深い結果です。

ただし、この研究を「マリオをやれば海馬が大きくなる」と理解するのは正しくありません。

参加人数が小さい研究であり、特定の3Dゲームを使った結果だからです。

より重要なのは、高齢になってからでも新しい空間を学習する活動が神経可塑性、neuroplasticityと関係する可能性が示された点です。

つまり脳にとって重要なのは「ゲームをしている」という事実より、どのような課題を繰り返し解いているかもしれません。


ゲームのジャンルより「何をしているか」が重要かもしれません

これまでゲーム研究では、ジャンルによる分類がよく使われてきました。

アクションゲーム。

パズルゲーム。

ストラテジーゲーム。

カジュアルゲーム。

しかし最近では、それだけでは不十分だと考えられています。

同じアクションゲームでも、あるゲームでは敵を探す能力が重要です。

別のゲームではマップを覚える能力のほうが重要かもしれません。

同じ戦略ゲームでも、長期計画を立てるものもあれば、慣れると同じ行動を繰り返すだけになるものもあります。

そのため最近の研究では、ジャンルよりもgameplay features、つまり実際のプレイ中にどのような認知処理が要求されるのかに注目しています。

脳は「これはアクションゲームだから」と判断しているわけではありません。

脳が反応するのは、繰り返し要求される処理です。


コリの途中での考え

ここまで調べてみると、ゲームを「脳に良い」「時間の無駄」の二つだけに分けること自体が少し乱暴に感じます。

チェスをしているからといって、すべての記憶力が高くなるわけではありません。

ゲームも同じです。

空間を何度も探索すれば空間記憶を使いますし、変化する情報を追い続ければ注意力やワーキングメモリを使います。

結局、大事なのは「ゲームをしたかどうか」ではなく、「脳が何を繰り返し処理していたか」ではないでしょうか。


ゲームで身についた能力は日常生活にも移るのでしょうか

ここで重要になるのがtransfer effect、転移効果です。

ゲームで上達した能力が、ゲームとは別の場面でも使えるのかという問題です。

転移には大きく二つあります。

near transferは、似た課題に効果が移ることです。

たとえば、動く対象を追うゲームを続けたあと、似た視覚探索テストの成績が良くなる場合です。

一方、far transferは、かなり異なる能力にまで効果が広がることです。

たとえば、ゲームをした結果、学校の成績、仕事の能力、一般的な記憶力まで大きく向上する、といった変化です。

このfar transferを科学的に証明するのは非常に難しいです。

多くの認知トレーニング研究では、練習した課題に近い能力は改善しても、まったく別の能力まで大きく向上するとは限りません。

ゲーム内のマップを覚えるのが得意になったからといって、人の名前や英単語まで急に覚えやすくなるとは限らないのです。

一言Tip:ゲームの脳への効果を見るときは「どのゲームか」より、「どの情報を繰り返し覚え、更新し、判断しているか」を見ると分かりやすくなります。


大規模研究ではどのような結果が出ているのでしょうか

2026年にActa Psychologicaに掲載されたメタ分析では、2005年から2025年までに発表された133件の研究が分析されました。

参加者は合計1万4,000人以上です。

研究では、ゲームと記憶、空間能力、視覚的注意、認知コントロール、知能関連指標などとの関係が調べられました。

全体として、ゲーム経験と複数の認知能力の間には統計的に有意なプラスの関連が見られました。

ただし、平均的な効果量は小さいものでした。

この点が非常に重要です。

ゲームをすると記憶力が劇的に変わるわけではありません。

しかし、ゲームと認知機能の間にまったく関係がないとも言えません。

現時点では、

「特定のゲーム経験が、特定の認知能力と小さいながらも関連する」

という理解が最も現実的です。


ゲームを長時間すれば記憶力も上がり続けるのでしょうか

答えは、いいえです。

ゲームに慣れると、最初ほど脳を使わなくなることがあります。

初めてプレイするときは、操作方法、ルール、マップ、敵の行動、アイテムの使い方など、あらゆる情報を覚える必要があります。

しかし数百時間プレイすると、多くの行動が自動化されます。

最初は「次はどこへ行けばいいのだろう」と考えていたのに、慣れるとほとんど考えずに動けるようになります。

これはautomaticity、自動化と呼ばれる状態です。

自動化が進むと、認知負荷 cognitive loadは低下します。

つまり、同じゲームを長時間続けることが、そのまま同じ量の脳トレになるわけではありません。

むしろ、新しいルール、新しい空間、新しい戦略など、学習する要素が残っているかどうかが重要です。


ゲームが記憶を妨げる場合もあります

ここまで読むと、ゲームには良い面が多いように見えるかもしれません。

しかし忘れてはいけないのが睡眠です。

記憶は、覚えた瞬間に完成するわけではありません。

学習した情報は、その後の睡眠中にも整理されます。

この過程をmemory consolidation、記憶固定・記憶の定着と呼びます。

ゲームそのものが注意力や空間記憶を刺激していたとしても、夜中までプレイして睡眠が短くなれば話は変わります。

睡眠不足によって、翌日の注意力や記憶機能が低下する可能性があります。

特に夜間の長時間ゲームは、就寝時刻の遅れや睡眠時間の短縮と関係することがあります。

ゲームを脳の刺激として使いたいのに、睡眠時間を削ってしまうのでは本末転倒です。


プレイ時間よりプレイスタイルのほうが重要な場合があります

同じ2時間ゲームをしていても、中身はまったく違うことがあります。

一人は、新しい3Dマップを探索し、地形を覚え、新しい戦略を考えながら遊んでいるかもしれません。

もう一人は、慣れ切った作業を繰り返しているだけかもしれません。

プレイ時間は同じでも、脳への負荷は違います。

プレイスタイル主に使われやすい認知機能
新しい3D空間を探索空間記憶・認知地図
素早く動く対象を追う選択的注意・視空間注意
複数情報を同時に管理ワーキングメモリ・認知コントロール
長期的な戦略を考える計画・意思決定
同じ操作だけを繰り返す新しい認知刺激は少なくなりやすい
深夜までゲームをする睡眠・記憶定着への悪影響の可能性
運動や勉強時間まで置き換える認知健康への間接的な影響

そのため「週に何時間ゲームをするか」という数字だけで、ゲームの影響を判断するのは難しいのです。

何をしているか。

いつ遊んでいるか。

ゲームによって何の時間が減っているか。

この3点も一緒に見る必要があります。


ゲーム研究でよく登場する脳の部位

ゲームと脳の研究では、いくつかの脳領域がよく登場します。

まず海馬です。

海馬は新しい記憶の形成と空間記憶に深く関わっています。

前頭前野 prefrontal cortexは、計画、抑制、判断、ワーキングメモリなどに関わります。

頭頂葉 parietal cortexは、空間情報や視覚的注意の処理に重要です。

さらに視覚野や運動関連領域も使われます。

ゲーム中は、

見る。

判断する。

覚える。

動く。

結果を見る。

修正する。

という流れが何度も繰り返されます。

このような一連の流れは、perception-action loop、知覚-行動ループと呼ばれることがあります。

ゲームはこのループを非常に短い間隔で何度も繰り返す活動です。

だからこそ、認知科学の研究対象として興味深いのです。


記憶力の刺激としてゲームを使うならどうすればいいのでしょうか

ゲームを一種の認知刺激として使いたいなら、単にプレイ時間を増やすより、新しい課題を残すことが大切です。

空間記憶を使いたいなら、マーカーだけを追わず、自分で道を覚えてみる方法があります。

戦略ゲームなら、攻略サイトの正解をそのまま使うより、自分で考えて試すほうが脳への負荷は高くなります。

パズルゲームなら、すでに慣れた問題だけではなく、新しいタイプの問題に挑戦したほうがいいでしょう。

そして何より重要なのが睡眠です。

ゲームが認知機能を刺激していても、睡眠を削ってしまえば記憶の定着には不利になります。

ゲームだけで記憶力を鍛えようとするのではなく、運動、読書、新しい学習、人との会話、十分な睡眠と組み合わせることが大切です。


ゲームは記憶力の万能トレーニングではありません

現在の研究をまとめると、ゲームと認知機能には確かに興味深い関係があります。

アクションゲームでは視空間注意。

一部のゲームではワーキングメモリ。

3D探索では空間記憶。

このように、プレイ中に繰り返し使う能力と関連する変化が報告されています。

しかし、ゲームをすれば記憶力全体が上がるという話ではありません。

2026年の大規模メタ分析でも、複数の認知能力とのプラスの関連は確認されましたが、その平均効果は小さいものでした。

つまりゲームは、万能な脳トレではありません。

ただし、特定の認知能力を何度も使わせる複雑な環境ではあります。

地図を覚えるゲームなら空間記憶を使います。

素早く敵を探すゲームなら注意力を使います。

複数の情報を管理するゲームならワーキングメモリを使います。

脳が適応するのは「ゲーム」という名前ではありません。

その中で繰り返される課題です。


ゲームは、注意力やワーキングメモリ、空間記憶など、特定の認知機能を繰り返し使う活動になることがあります。しかし、記憶力はゲームだけで決まるものではありません。情報を取り込むときの集中力、睡眠中の記憶の定着、反復学習、思い出す練習、運動やストレスなど、さまざまな要素が関係しています。

ゲームに限らず、勉強や日常生活でも 「記憶力を高める方法|脳科学でわかる、よく覚えて長く忘れない学習法」   で、記憶が作られる仕組みから実践的な記憶法まで詳しく確認できます。


コリの考え

ゲームが記憶力に与える影響

ゲームと記憶力について調べていて感じるのは、「何時間遊んだか」だけを見るのは少しもったいないということです。

大事なのは、その時間に脳が何をしていたかです。

初めての場所を探索したのか。

複数の情報を追ったのか。

新しい戦略を考えたのか。

それとも慣れた動きをほとんど無意識で繰り返していただけなのか。

ここで脳への刺激は大きく変わります。

そして、どれだけ認知的に面白いゲームでも、毎晩の睡眠を削ってしまえばメリットは小さくなる可能性があります。

ゲームは記憶力を劇的に高める薬ではありません。

しかし、遊び方によっては注意力、ワーキングメモリ、空間記憶、問題解決を繰り返し使う興味深い認知環境にはなります。

重要なのは、たくさん遊ぶことではなく、学び続けることだと思います。


ゲームが記憶力に与える影響 参考資料

Acta Psychologica
The Association Between Video Game Play and Cognitive Ability: A Systematic Review and Meta-analysis, 2026

Psychological Bulletin
Bediou B. et al.
Meta-analysis of Action Video Game Impact on Perceptual, Attentional, and Cognitive Skills, 2018

PLOS ONE
Smith E. T., Basak C.
A Game-factors Approach to Cognitive Benefits from Video-game Training: A Meta-analysis, 2023

PLOS ONE
West G. L. et al.
Playing Super Mario 64 Increases Hippocampal Grey Matter in Older Adults, 2017

Dialogues in Clinical Neuroscience
Kühn S. et al.
Effects of Computer Gaming on Cognition, Brain Structure, and Function: A Critical Reflection on Existing Literature, 2019

Sleep Medicine
ビデオゲーム、睡眠、睡眠後の認知機能に関する研究およびシステマティックレビュー

National Library of Medicine – National Institutes of Health


Q&A 1|ゲームをすると本当に記憶力は良くなりますか?

一部の認知機能では良い変化が起こる可能性があります。

特に視空間注意、空間認知、ワーキングメモリの一部ではプラスの結果が報告されています。

ただし、すべての記憶力が同時に高くなるわけではありません。

ゲームで上達した能力が、そのまま日常生活の記憶力に広く転移するとは限らない点も重要です。


Q&A 2|記憶力に良いゲームはどのようなゲームですか?

現在の研究だけで「このゲームが最も記憶力に良い」と決めることはできません。

ゲームのタイトルより、どのような認知処理を必要とするかが重要です。

新しい空間を探索する。

複数の情報を同時に管理する。

自分で戦略を考える。

素早く重要な情報を探す。

このような要素があるゲームは、さまざまな認知機能を使いやすくなります。


Q&A 3|長時間ゲームをすれば、もっと記憶力が良くなりますか?

必ずしもそうではありません。

同じゲームに慣れると、操作や判断が自動化され、認知負荷が下がることがあります。

さらに長時間プレイで睡眠時間が短くなれば、記憶の定着に不利になる可能性があります。

プレイ時間を増やすより、新しい課題に挑戦し、十分な睡眠を確保するほうが重要です。


ゲームが記憶力に与える影響 ゲームはすべての記憶力を同じように高めるわけではありませんが、遊び方によって注意力、ワーキングメモリ、空間記憶などを繰り返し使う認知活動になります。
ゲームが記憶力に与える影響 : ゲームはすべての記憶力を同じように高めるわけではありませんが、遊び方によって注意力、ワーキングメモリ、空間記憶などを繰り返し使う認知活動になります。

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